がん治療の常識が変わる!

副作用が出ないIPT抗がん剤療法


奥野幸彦 /著 現代書林

●装丁●本文図版●DTP


抗がん剤を使ったら、がん細胞は消えたけれど、患者は亡くなった――。「がん治療に殺される」という警告がなされているゆえんです。ではもし、抗がん剤を投与しても、副作用が出ないとしたら、どうでしょう。こんな夢のようなことを現実にしたのが、著者が取り組むIPT治療です。85年前、メキシコで誕生したこの治療法は近年、がん治療で目覚ましい成果をあげています。本書では、日本の第一人者が治療した、胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、悪性リンパ腫などの劇的に改善した症例を掲載。世界で広がっている、がん医療に革命を起こす夢の治療を紹介します。本書は、IPT治療について書かれた、日本で初めての書籍です。