雨を食べる


レ昇る/装画 名東書房

⚫︎装丁


美術学校で絵を学んだ経験のない、「レ昇る」 さんの絵をSNSで偶然見つけて擬似装丁をつくってみました。雨天の暗い色彩、雲、雨粒の表現、消え入りそうで悲しげな青い女性の幻想的な姿は、北欧的な美も感じます。雨を食べるという発想も面白い。僕が装丁の仕事以外で、最も早く人に貢献できること、喜んでもらえるものってこういうことかもしれません。忙しくても絵を見た瞬間に「やってみよう」と手が動いてしまうんです。また機会があったらつくってみたいですね。偶然の出会いに感謝します。