小さい物語、ぜんぶ。
松田茉莉/著
⚫︎装丁
2025年、京都文学フリマに出店される松田茉莉さんの装丁をサポートしました。本棚の並びを直す、書店と私の意地の張り合い。満月の夜だけひらくお医者さん。猫をよけて川に落ちた君と僕の話。初デートはほろ苦い記憶の遊園地。どこか不器用で、いとおしくなる小さな感情のきらめきたち。