オウンドメディア進化論

平山 高敏・著　宣伝会議

●装丁●図版●DTP

「オウンドメディア」を一言でいうとなんでしょうか？

オウンドメディアは、自社で情報のコントロールができて、顧客と多くの接点を作り上げる特徴があるため、BtoC BtoB問わず、様々な企業が多種多様な目的で運用しています。本書で著者は、オウンドメディアの運用は大きくは「マーケティング的なアプローチ」と「コーポレートコミュニケーション的なアプローチ」の二つに分けられると述べています。本書は「キリンビール公式note」を立ち上げに携わり、同社のコンテンツ企画・コミュニケーション戦略を担う 平山高敏氏が、オウンドメディア立ち上げの「適切なアプローチ」から、継続できるオウンドメディア運用や、これからの可能性について綴ります。「コンテンツを作り続けられるか心配」「社内から期待されなくなったりしないか」そういった悩みをお持ちのメディアの運用担当や広報担当に読んで欲しい1冊です。