儲かる会社に生まれ変わる

脱・ノープラン経営


渡邉拓久/著 長野美里/イラスト

現代書林

⚫︎装丁⚫︎本文デザイン⚫︎図版⚫︎DTP


小規模企業白書(2016年)によれば、社員50人以下のオーナー企業のうち、中期経営計画を作成しているのは約50%に過ぎません。計画は狂うから意味がないなど、経営計画を立てることは経営者にとって心理的なハードルがあります。しかし、計画を立てなければ正確な現状把握はできず、問題の本当の原因がわからないため、何かあるたびに対症療法に追われることになります。製造業、小売、医療機関など累計800件以上の支援実績を誇る本書の著者は計画の持つすごい力を説き、無計画な経営から脱却する「脱・ノープラン経営」を勧めています。経営計画を作成すれば組織全体の価値観や行動が同じ方向に向かい、会社全体を根本から強くできます。その結果、会社の売上はアップし、社内の組織力も向上するのです。